【雪王】雪王の希釈率は？
こんにちは！ ムシバです。
今回は、「雪王」の希釈についてお話ししたいと思います。
そもそもなぜ塗料って希釈するのでしょうか？
|＾▽＾)ノ
「そりゃ～、カタログに載っているから❗」
「希釈するのが当たり前だから❗」等々ご意見はあるかと思います。
┐(´∀｀)┌
ムシバは
「塗りやすい粘度にするため」と聞いております。
カタログに記載されている粘度はあくまでも目安であります。
( ; ﾟДﾟ)
濃すぎれば、塗りずらく、仕上がりが悪くなるなどの恐れがあります。
逆に、薄めすぎると垂れやすく、色の決まりが悪くなりますし、
規定の膜厚が得られないなどの恐れがあります。
以上が一般的な塗料の場合です。( ｀・ω・´)ﾉ
さて❗「雪王」ですが、
当然、「雪王」も塗料なので
上記のことも当てはまります。
「雪王」は、一般的な塗料と比較すると希釈率が0～10%までと
非常に希釈の少ない塗料です。
当然、一般的な塗料と比べて、希釈しても結構な粘度があります。
1.5㎜以下の口径のスプレーガンでは上手く塗ることができません。
( ; ﾟДﾟ)
「それじゃ❗シンナーを塗りやすい粘度になるまで入れればいい❗」
(* ﾟ∀ﾟ)ﾉｼ
「正解❗(⌒0⌒)／~~」と言いたいところですが、
残念ながら「雪王」の場合は正解とはなりません❗
「雪王」は、機能性塗料です。
塗料の機能を発揮しなくては意味がありません。
「雪王」の場合は、希釈しすぎると滑雪性能が損なわれる恐れがあります。
なので、雪王の場合は、
雪王の粘度にスプレーガンの口径を合わせる必要があるのです。
(*´∀)ﾉ
基本的に、塗料は希釈しすぎて良いことは殆んどありません。
ですから、規定の希釈の範囲で自分が塗りやすい粘度にするのが
よいのです。
守るべきことはしっかりと守り、
快適な除排雪ライフをお過ごしくださいね❗
それでは今回はこの辺で！
最後までお読み下さり、ありがとうございます！
ムシバ 拝
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