ムシバ-ブログ【雪王・陸王・鉄王etc.】

【雪王・陸王・鉄王etc.】ムシバが知ってる、塗料、塗装などのあれこれ情報・個人的な感想・意見をお伝えしていきます!

【雪王】薄くても大丈夫❗

こんにちは! ムシバです。 

 

 お待たせしました❗

( ≧∀≦)ノ

昨晩の続きです❗

えっ❗

(|| ゜Д゜)

 

「待ってない❗」

( ゚д゚)ポカーン

 

気を取り直していきましょう❗

( ≧∀≦)ノ

本日は『薄くても大丈夫❗』

 

なんの話かと言いますと

この時期(10月末~12月初)の『雪王』の塗装のしかたです❗

ですが、今日の雪❗ 雪❗ 雪❗

ちょっとだけ間に合わなかったかも❗

(|| ゜Д゜)

 

なんとかなると思えばなんとかなる❗

( ≧∀≦)ノ

 

だって、今シーズンの冬の中で、

今日が一番秋に近いのですから❗

 

今日お話する塗装方法は

『絶対大丈夫❗』

と、

『保証するものではありません』

ので、あしからず❗

 

 

用意するもの

1 できれば車庫(ない場合はブルーシート)

2 ジェットヒーター(暖房器具)

3 送風機(扇風機でも代用可)

4 雪王

5 塗装用具(前処理用具含む)

6 塗装するあなた

 

塗装方法

1 通常通りの塗装前処理を行います

2 塗装する部位をジェットヒーターなどの

  暖房器具で暖めます。

 (素手で触れなくなるほど暖めてはいけません❗)

3 結露していないことを確認してから塗装します

 (結露している場合や安全に施工したい場合は

 乾いたきれいなウエスで拭きあげましょう)

4 塗装の際、いつもより薄く塗装します。

  注意:薄くとはたくさん希釈するのではなく、膜厚を薄くという意味です。

     例えば、ローラーなどで薄くしごきながら塗るなどです

5 基本この時期はこの1回塗りで終了です

6 塗装した部位に送風機で温かい風を送風機で当てましょう

 (この時、絶対に暖房器具を間近にしてはいけません。

 急激に温度が上がり泡を噴いたり、

 焦げたり、燃えたりする恐れがあるからです。)

 雪王は酸化重合の塗料ですから、どんどん送風機で風を当てましょう。

 塗膜の乾燥の手助けになります。

 外で塗装している場合は、出来るだけ風が当たるようにいたしましょう

 

7 外で塗装している方は、夜に雨や露が当たらないように、

  ブルーシートでくるんだりなどの養生をしたしましょう

  車庫の方は、可能な限り風を当てましょう(温かい風が理想です)

8 塗装後、最低でも丸1日は養生時間をとりましょう

  本来は、完全乾燥は常温で7日間程度かかるのですから

  可能な限り養生(乾燥)期間を設けてください

9 養生期間が終われば除排雪開始です❗ 

 

この方法だと塗膜が薄いので、下地が透けたり、塗膜がいつもより早く剥げたりします。

かといって、夏場と同様の塗装のしかたをすれば、表面だけが乾燥する『中ウミ』状態になったりする恐れがあります。

どうしても塗膜をつけたい場合は3~8の工程を繰り返すしかありません。

 

ですが、『雪王』はリコートフリーではないので、縮れる恐れがあります。

縮れてしまえば、剥がして、またやり直しです。

 

『雪王』は、基本30ミクロンメートルの膜厚があれば性能を発揮します。

そうです❗

『薄くても大丈夫❗』なんです❗

(*´∀`*)ノ

 

今シーズンは、これでしのぎ

来春以降しっかり塗装いたしましょう❗

 

それでは今回はこの辺で!

最後までお読み下さり、ありがとうございます!

 

ムシバ 拝

 

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